ギャラリー GUCHIのスケッチブック

徒然なるまま気の向くままGUCHIが行った先でスケッチします。

立山室堂平・兼六園(富山県 石川県)

  • H23.8.12 立山室堂平 みくりが池  

富山では、小学6年の夏休みに必ず立山登山をします。
私も家内も立山はそれ以来でしたが、暑い夏、思い立って立山に登りました。と言っても、室堂平まではケーブルカーとバスを乗り継いで行けます。みくりが池は周囲を一周できる大きな池ですが、水面には立山連峰がきれいに映ります。絵の右側に雄山頂上(立山)があります。



H23.8.12 立山玉殿の湧水 


立山室堂ターミナルのすぐ側にある立山玉殿の湧水をスケッチしたもの。
背景が雄山頂上。




  • H23.10.9 金沢 兼六園  

家内と紅葉を見に金沢 兼六園に行きました。
相変わらず観光客が多く、人前で堂々とスケッチする余裕、勇気がないので、2,3枚をササッと仕上げて帰りました。





お知らせ 106センチ目線の旅(車椅子でお出掛け)

 車椅子の友人がお出掛けブログやってます。
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草津温泉~軽井沢~伊香保温泉(群馬県)

家内と草津温泉へ一泊旅行に行きました。
バス旅行だったので、その後伊香保温泉や水沢観音等に立ち寄りました。
教会は建築家アントン・レーモンドの設計です。
伊香保温泉もあこがれの地でした。

・H23.7.8    草津温泉 湯畑



・H23.7.8 軽井沢 聖パウロカトリック協会

・H23.7.9 伊香保温泉



・H23.7.9   水沢観音

城之崎にて(兵庫県 京都府)

高校の同級生3人と年に1度、一泊旅行に出かけています。
兵庫県城崎温泉へ行ったときのもので、途中天橋立、伊根の舟屋に立ち寄りました。         
城崎温泉は志賀直哉の「城崎にて」を中学生の時に読んでいたし、伊根の舟屋の特徴的な家並みは、以前から一度見てみたいと思っていました。


上から
•H23.5.4  城之崎温泉総湯
•H23.5.4  天橋立 知恩寺文殊堂
•H23.5.5    伊根の舟屋

城崎温泉総湯

天の橋立 知恩寺文殊堂

伊根の舟屋

 



はじめに 【スケッチの契機】

今から10年ほど前、庭に咲く可憐な花を見ていて、急にスケッチをしたくなりました。
スケッチなど、高校生の時以来で、何故そんな気分になったのか説明がつきません。ただ言えるのは、現在でも気持ちに余裕のある時以外はペンを持つ気になれないのが常ですが、その時はユッタリとした気持ちで、何かしたい、描きたい衝動に駆られたのでした。


最初は庭の草や花、次に身近にある生け花、蚊取り線香、魚の干物等手当たり次第に、それから風景画にと移っていきましたが、これらに共通するのは、いずれも短時間でスケッチし、着色は水彩絵の具でサッと、数枚まとめてします。


先日偶然にこんなことがありました。仕事上の付き合いのある方と話をしている内に、同じスケッチの趣味をもっていることがわかり、それ以来お互いに作品を見せあうようになりました。


しかし表現力やキャリア等、どれをとっても適う相手ではありません。現在はOBで、個展を定期的に開き、最近は2次元から3次元のアブストラクトな造形等を県展に出品されています。


この人のスケッチや着色はかなりアバウトなのですが、味があります。一時期はサヨリ、アジの干物、そして季節感を感じさせる桜の枝を添えたスケッチ等、真似てみましたがなかなか上手くいくものではありません。
現在でもたまにお会いして、一杯飲みながら批評を受けています。


元来が面倒くさがり屋なのですが、それまで毎年年末になると葉書のデザインに苦労させられていましたが、何人かの人の自分のスケッチした絵を印刷した年賀状を見て、これは楽で良いと思い、それ以後、年賀状のデザインはすべてスケッチとすることに決めました。お蔭で、悩みが一つ消えました。


軽井沢にて


H23.7.8   軽井沢のある店先で見つけたかわいらしい椅子が目に留まりスケッチする。
    白樺でさりげなく造られているがいかにも軽井沢らしい。